【た】タイに行く!【50音エッセイ】
こんにちは、どっふぃーです。
久々の更新となります50音エッセイ。今回の内容は京都以来の旅行blogにしようかなってことでタイ旅行の内容を書いていきます。
ついでに生存確認も兼ねているので、僕を知ってる方、これが更新されなくなったらピンチなのかなって思っていただければ。
一応気持ちは毎日少しずつ、書けなければ2日に一回の投稿を見込んでおります。お楽しみに。
さて前置きはこの辺りで、本編へどうぞ!
海を越えて
時間が経つのは早いものだ。
後2ヶ月で僕も20歳、うかうかしている間に社会の足音はコツコツと近づいてくる。
大学とバイト、サークルを往復する生活、心のときめきはどんどん失われ、発見の高揚は繰り返しの安心へと成り代わっていく。
このままだと僕は大人になってしまう。
行かなければ、どこか遠くへ。

さて初日の予定だが、羽田から日本を発ち、まずはクアラルンプールに向かう。
日本を出るのは人生で2回目、一度目は小学生の頃だから、ほとんど初めてのようなものだ。
チェックインやら手荷物審査の最中、そこら中から英語や中国語が聞こえてくる。もうすでにのここは同胞に守られた故郷の村ではない、僕は何の前提も持たない、ただ一人の人間として扱われるのだ。
物書きの端くれとして、日本語にはプライドを持ってきた。だからこそ、それが通じない、馴染んだ言葉以外で作られた世界に足を踏み入れるというのはとても怖いものである。
チェックインを終え機内へと乗り込んだ。
さあ、緊張と期待の中、飛行機は速度を上げていく。
離陸は近いようだ、ふと窓の外を見る、ああ、東京はこれほど明るかったか。
住み慣れた街を飛び出し、いざ異国の地へ、
テイクオフだ。
想像を絶する甘さ

さあやってきたクアラルンプール。
入国審査に怯えていたもののどうやらマレーシアに入る分には事前のフォーム入力でほとんど十分だったみたい。パスポートをかざすだけで特に質問されることもなく通ることができた。
こんなのでいいのか?
滞在期間やら出国の飛行機やら答えることを準備していたというのに拍子抜けである。
ともかく朝の6時ということでまずは腹ごしらえ。空港にあった甘いパンを食べることに。

もうここからは全てコミュニケーションは英語であり、久しぶりに英語脳をフル活用して戦っていく。
一応中高6年大学2年間英語をやってきたんだ、任せろ。
大口叩いてのスタートだが、実際どうなのかというと、これが意外とそこまで困らないもの。
というのもマレーシアは英語が使える人が多い、というかほとんどが使える。
やはり相手の英語力が高いというのは楽で、僕も決して上手く英語が話せるわけではないが、しっかりと意図は伝わってくれた。
余裕だな、海外旅行といえども甘いもんだ。
朝ごはんの注文を終え、しっかり頼んだコーヒーとパンがやってきた。
では景気付けに一口…
あっっっま!
ブラックコーヒーが来るものだと思っていたらまさかの激甘。これがマレーシアか。
続けてパンを一口、注文したもののどういったものなのかはよく分かっていないので楽しみだ…
あっっっま!
ベーグルに挟まれたはちみつの甘さたるやもうそれはそれは。
昼ごはんなど巡っていて分かったんが、何とマレーシアにはとんでも甘々料理とあまりに辛辛料理しか存在しない。どう足掻いても何かしらを摂取しすぎてしまうため消化が少し心配である。
ともかく意外と順調に進み出した海外旅行、甘々でこれからも行きたいところだ。
両替の極意
海外に行ったらまずすることといえば何だろうか?
写真撮影?都市への移動?腹ごしらえ?
違う、両替である。
しれっと朝ごはんを食べるとか書いていたが、マレーシアで渋沢を出したとて、知らないおじさんのプロマイドを見せているのと同じである。
つまり当然ながら両替を先にしているのだが、これが結構頭を悩ませる問題なのだ。
というのも「空港のレートはとても悪い」
お金がないと何もできないせいで完全に足元を見られている。
せっかくなのでどれぐらい悪いのかお伝えしよう。
まず入国審査を出たすぐのところにある両替商、これは100円を2.2MYR(マレーシアリンギット)と交換してくれる。
すぐのところにあるものだから、そうだとりあえず換金しておこう、と思いたくなるのだがこれが罠。
税関を抜けた先、空港のエントランスにある両替商を見るとあら不思議、100円が2.4MYRと交換されているのだ。
騙されずに済んだ、さっきのところで1万円を換金していたら20MYRも損しているところだったぜ、危ない危ない。
そう思ったあなた、おめでとうございます、地獄へ追加のご招待。
そこからすこーし進んだところにあるまた別の両替商を覗いてみると、何とびっくり100円が2.6MYRと交換されているではないか!
空港で見つけられる両替商はこの3つぐらいで空港から出るためには両替せざるを得ないのでここで手を打つことに。
1万円を260MYRと交換して勝負開始である。
もしかしたらこれ以上のレートの両替商があるかもしれないが、とりあえず最高値としてここに名前を載せておくと、「Asia Exchange」というところだった。
https://gatewayklia2.com.my/directory/store.aspx?c=11&tid=1257
KLIA2ターミナルで降りる方にはぜひおすすめしたい。
ちなみに2.6というレートもさほどいいわけではない。後ほどKL sentralに行って追加で両替をしたのだが、その際のレートは2.8程度だった。やはり空港で多額の両替はしない方がいいだろう。
さて、準備も整ったところで、空港からのバスのチケットを購入し、乗車。道中、開発中のリゾートがあったりマレー語を解読してみたり首都一極集中の問題を語ったりしつつ、1時間ほどかけて、朝の10時頃にクアラルンプールの中心、KL sentralへ到着!
補足:KL sentralに行くためにはKLIA expressという高速鉄道があり、空港でもすぐに目につくのだが、これはとても早い一方でとても高い。
1人で55MYR(ざっと日本円2000円ぐらい)片道でかかるのだ。
それに対してバスは1人16MYR、脅威の1/3未満である。所要時間も電車が30分、バスが1時間ちょっとという感じで違うには違うのだがそこまで爆発的な差はない。
旅行なら時間に余裕を見ておいてバスを使う方がいいかと。

進んだ補足:KL sentralという地名、違和感を覚えた人もいるかもしれない。英語ならcentralが普通であり間違えちゃったような感じがする。ところが、これでスペルは合っているらしい。というのもマレー語は何かと音で借用をするため子供が書いた英語のような単語が多いのだ。
NU SENTRAL
KL sentralには、一際目立つ巨大なショッピングモールがある。
それがNU SENTRAL。
間のいい皆さんならもうお分かりだろう。New centralを音だけ借りた結果、こうなってしまった訳である。
両替ついでに覗いていくことにしたのだが、これがなかなか面白い。
まず入って左手にL’occitane、右手にニトリ、上にはVans、挙げ句の果てに5階にカラオケまねきねこ、6階にはすしざんまいである。
あれ、今いるのって日本だったっけ?

(まねきねこ、本当になんで?)

(中の様子、ずいぶん整然としていてどこか近未来的)
とはいえ勿論よくわからない現地の店みたいなものもたくさんある。
ダイソーみたいな店とか、安いスーパーとか、謎の日本語フォントが書かれた飲食店とか、exchangeって書いてるのに3DSが売っている店とか。
特に気になったのが果物屋さん。知らない果物を安いのか高いのかも分からない値段で売っており、マンゴーとグリーンマンゴーが両方緑色をしていたりドラゴンフルーツとか謎の枯れた茶色の果物とかもう訳がわからない。
ちょうど喉が渇いていたので、せっかくの機会に 果物屋さんでスムージーを買ってみることに。
珍しいものを飲んでみようかなとドラゴンフルーツのスムージーを頼んだのだが、出てきたものがこちら。

色からして絶対違う…
イメージ画像の色は紫だったし、何歩譲ってもドラゴンフルーツからこうはならない。
しかし、そこまで種類にこだわりがあったわけでもなかったのでまあいいかと思い飲んでみたところ、どうやらキウイとパイナップル(とバナナ?)のスムージーであった。
一緒に買った友達2人も、マンゴーとかを頼んだつもりが全員キウイ(しかもちょっとずつ味の違う)だったので、もしかしたらキウイ専門店だったのかもしれない。
一応レシートを確認したものの注文は正しく入っていた。製造レーンに何かしらの問題が起きているのではないか。バイトの方、がんばって!
味は美味しかったので僕たちとしては特に問題なく満足。画像を見る限りMBGという名前のお店だったらしい、訪れた際はぜひ。
KL=渋谷
1日目はまだまだ終わらない。
NU SENTRALを出てMuzium Negara (国立美術館)を目指していくことに…
と思ったんですが。
毎日更新するために、1本3000字程度の軽い感じで進めていこうと思ったら、ここまででもう3700字になってしまいました。なんてことだ、思ったより旅の密度が高い。
止むなくこの続きは明日の記事に回していくことにして今日はこの辺りで終わろうかと思います。移動にほとんど割かれる日とかもあるのでどこかで帳尻が合って欲しいな。
てことで次回、国立美術館編?からスタートです。お楽しみに!